学生デイトレーダーHの取引記録6/27

皆さま一日お疲れ様でした。

本日は久しぶりにどこで買っても負ける日、とまで言わなくても大きく売られる銘柄が多く、最近の中でも特に買いで稼ぐのは難しい一日だったのではないでしょうか。

早速ですが、本日６/３０（火）の私の取引履歴です。

１４３６　７４４→７３６．５×２

２５８６　３８１・３７９→３８１・３８３×１０

３３５９　７７６→７８６×２

　　　　　７９５→７７２×２

４７８４　７６５→７５５→×４

８７８３　２２８×１０・２２７×５・２１４×２→２０７×１７

合計損益　－４０２８０

今月の合計損益ー２９％

というわけで、今日は久しぶりのドカン。この一月、２・３週目あたりからドカンを連発し、最後まで立て直せずくずれ落ちました。IPOで少し稼げてゆとりのできた資金も心ももうズタボロです。

ひとまずは反省をしたいと思います。

途中までは良かったが、青字の３３５９の二回目のトレードで一度目に出した利益を失うどころかロスカットも遅れてそこそこの損失を出したことを皮切りに焦りに追われ、その後のトレードでは損失を取り返そうと無駄にロットを張る×焦っていることでエントリーや利確のタイミングもずれる。（エントリーは早くなり押し目を上手く拾えず高値掴み、利確・損切は遅くなるため逆行すれば致命傷）という感じでした。

要するにいつものパターンなのですが、今回はまたまた本当に退場しようと思ったくらいのメンタルの削られ具合で、いつもより逆に客観視して自分のトレードを振り返ることができたと思います。

対策として、マイルールに変更を加えるのですが、そもそも僕はなぜこのマイルールがあるのかをきちんと理解していませんでした。絶望に絶望を重ねた私が見つけたマイルールの存在意義、それは「最悪を避けるため」ではないでしょうか。

今月の私はまさにお手本のようなコツコツドカンを繰り返してきましたが、それは相場環境がそうさせるのだと改めて気づきました。割と誰がどこで買っても勝てる相場が続き（まだまだ素人のためここでも大きく利益を伸ばすことはできない）、気が緩んでマイルールを無視したポジを取り、何ならそこでも利益が出せてしまう、そんな相場がしばらく続いた後にいきなりどこで入っても負ける相場が来ると、素人の僕は焦って不適切なトレードを繰り返し、無駄な損失を大きく広げてしまうというわけです。

このたまに来る嫌な相場を乗り切るためにあるのがマイルールで、相場環境が好条件の時に利益を大きく伸ばすためにあるのではないということをキチンと認識しなければなりませんでした。もちろん中にはマイルールの中に厳格な利確基準を持ち、利益を大きく伸ばせる方・しっかりと確保できる方もいらっしゃるとは思いますが、どのような人でも重きを置くべきは「利益を出す方法」でなく「損をしない方法」ではないでしょうか。

僕はここを少しはき違えていたのだと思います。だから簡単にルールも破るし、結果として損が大きく重ねられていくのでしょう。

こんな現状を打破するためにもマイルールの厳守はもちろんのこと、他の人の利益を視たり損を重ねた時に焦らないように精神的余裕を持ち自分のペースを貫くこと、そしてそのために勉強の時間確保と資産の管理をしっかり行うこと、これらを徹底して行っていきたいと思います。

ここまで同じ損失と同じ反省を繰り返しやってきました。最悪を引き起した後に気を引き締め直すのでは遅い。最悪を起こさないためにはマイルールを厳守するしかない。というわけで、本当にいかなる場合であれ次にマイルールを破れば即刻退場いたします。

マイルール
①取引履歴で見栄を張らない
②エントリーは寄り後５分足二本以内
③買ったらしばらく成売り準備でその後逆指値成売り(まずは同値撤退)で、防御力高めると同時に利益伸ばす
④まずは少しの損・少しの利益から。注目銘柄で上手く稼げなくても、注目銘柄以外が急騰しても焦らず割り切る。
⑤取引は３銘柄以内。利益の出た銘柄には長く乗る。
⑥ロットは余力の半分以下
⑦常にー1000越えでロスカット成売り。一日の許容損失は3000以内。
⑧選定において最も重要なのは各銘柄の地合い、次が全体の雰囲気、最後が曜日。
⑨一番大事なのは警戒心と防御力
⑩銘柄選定を行えなかった日はトレードしない。確率の低い勝負を避ける。

以上、重苦しくなりましたが、ここまでお読みくださった方には本当に感謝です。もう二度と同じような反省文をこのブログに書くことがないよう、皆様にも気持ちよくここを訪れていただけるよう、これから努力していきたいと思います。

それでは明日の三銘柄です。

４３３５IPS、４３８１ビープラッツ、５３４１アサヒ衛陶 

明日も皆で爆益でありますように。